KYOHEI
YAMAMOTO
山本 京平
所属営業局 ビジネスプロデュース2部
入社年2024年
好きなものアニメ・ゲーム・旅行
MBTI診断ISFP(冒険家)
ドタバタしつつも何とか完成・掲載され、
お客様に喜んでもらえたとき
高知広告センターとの出会いは?
私の祖父が元々当社で働いていたこともあり、祖父から「広告センターはいい会社だよ」と薦めてもらったことがきっかけでした。
広告・メディア業界への知識・関心は薄かったですが、祖父からの影響で社名や業務内容を知っていたことから、当社には良いイメージを抱いていました。
4月入社にあたり、営業事務のような、管理・入力等のアルバイトとして働かせていただきました。
この「肩慣らし期間」が私にとっては、広告業の理解をより深める良い機会となりました。
特に、毎年2月に当社が大きく携わっている「すこやかWinter」のイベントにもアルバイトとして参加した際、ただただマスメディアを使って、広告を打つことだけが仕事ではなく、ゴールに向かって手段を選択していく「広告会社」の業務範囲の広さ、そしてイベントを成功させるために、多岐にわたる準備をしていることを知りました。
子育て世代をターゲットにしたイベントということもあり、まだ幼い子どもさんが「いかに楽しんでくれるか」を考えながら仕事をしたことは、当社を知り、業務の解像度を上げる良い機会になりました。
入社してみていかがですか?
「いろんな仕事ができる」ということが楽しいなと思います。
何気なく見ているものが広告につながっていることを知り、日々知識量が増えていることを実感しています。
わからないことを先輩や上司が忙しいときでも、しっかり教えてくれるのも良い環境だと思いました。
社内関係も良好で、入社してよかったなと素直に感じています。
しかしながら、入社前と入社後では多少なりともギャップはありました。
というのも、広告への知識が薄かった私は「広告=テレビCM」というイメージだったため、繊細に描かれているアニメーションを使ったCMや、大物芸能人を起用したCMを、なんとなく「広告」だと認識して見ていました。
そのような、費用や規模が大きい広告だけでなく、高知の企業が地元高知や全国に向けて発信するため、さまざまな手法を用いて、工夫しながら仕事をしていることを知り、広告の仕事はテレビCMだけじゃない、多岐に渡るんだと深く知ることができました。
入社当時生まれたギャップは、知らなかった世界を知れる良いキッカケになりました。
高知広告センターの魅力は?
再三の答えになりますが「いろんな経験ができる」これに尽きると思います。
一つのものを売ったり、一つのことを極めることもカッコいいし、重要な仕事だと思いますが、こんなにも多彩な仕事、多方面の方々と関わり成し遂げる仕事は、広告業以外ないのでは…と感じます。
多様性が求められる今、それぞれのお客さまに応じた仕事をさせていただけることで、人間的にも成長できることを魅力的に感じています。
また環境面でもオフィスが高知市中心街にあり、とても通いやすいのも魅力のひとつだと思います。
歩いて数分の距離にコンビニがあるし、2階フロア・7階フリースペースでランチを食べたり、休憩できるのも何気ない良いところだと思います。
加えて、社内も2022年に移転したばかりということもあり、もちろん綺麗ですし、業務で使うPCが新しいのも嬉しいです。
特に毎日清掃してくださることで、トイレや水回りが綺麗なのも個人的には嬉しいです笑
同期入社の社員が数名いることもあり、一緒にランチを食べに行ったり、終業後に飲みに行ったりと同期同士の繋がりが強いと感じています。
仕事内容についてはいかがですか?
新聞・テレビCM・Web広告の基本的な業務はもちろん、最近は高知の中山間地域でイベントを行う業務に、営業担当として企画段階から携わりました。
何ぶん初めて経験する仕事だったため、チームの先頭に立ち、すべての指揮しながら行ったわけではもちろん無く…
歳の近い先輩に教えてもらいながら、ときには先輩の方が前に出てもらいながら、業務を遂行しました。
入社前に経験したように、イベント業務は準備がカギを握るため、しっかりと準備することを意識して行いました。
いざイベントが始まってみると一瞬で過ぎたような感覚で、無事終了したときは、肩の荷がおり安心しました。
参加者の方にも、主催された町にも喜んでいただき、良い経験ができました。
イベントはお客さまと距離が近く、喜びを直に感じられます。
また新聞広告で、新規開院した病院の落成広告をメイン担当しましたが、お客さまと打ち合わせを綿密に行いながら、社内外でも調整の連続だったため、忙しさとともに良い経験ができたと思います。
仕事をする上で大切にしていることは?
仕事の進捗状況を適宜、上司に報告することを大事にしています。
当社の業務領域は広いので「報告をしっかりしていないと現状を理解してもらえないよ」と隣席の先輩に教えていただいたこともきっかけの一つでした。
私はもともと物忘れが多く、わからないことをわからないままそのままにしないように、上司の目があるところで、暴走をしないように…物忘れを治すように…、上司への報・連・相には特に気をつけています。
また広告業は掲載や掲出にあたり、締切が必ずあるので、期限を守ることを意識づけています。
これもまた私のいけないところで、学生時代から締切や期限をフッと忘れてしまうことがあり、その欠点を克服し、この仕事では生かそう、いや生かさなければならないと自戒の念を込めて業務にあたっています。
対策の一つとして、タスク管理がきっちりできる手帳を探す等、自分なりに改善に向け、取り組んでいます。
やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
「お客さまが喜んでくれた瞬間」です。
広告掲載に向けて制作していくなかで、社内外のやり取りでドタバタしたり、少し迷惑をかけてしまったりしながら、掲載までたどり着き、お客さまから「いい紙面やね〜」と言われたときはとても嬉しく、やりがいを感じます。
いろんな方に助けてもらいながら、チームを組んで進める業務もやりがいを当然感じますが、営業担当として自分が最前線で成し遂げた仕事は「やっていてよかった〜」と率直に感じます。
仕事を獲得できたとき、進行して完成・成功したときと、やりがいを感じられる瞬間が多いのも広告会社の醍醐味だと思います。
これから2年目に向かって、やりがいを感じられる仕事を増やしていきたいです。
趣味やハマっていることはありますか?
アニメ・ゲーム・旅行が好きです。
アニメは特に「HUNTER×HUNTER」が好きで、面白くてたまらないです。
元々はマンガから読み始めました。オリジナルを織り交ぜた旧バージョンも「グリードアイランド編」までは観ていましたが、より原作に忠実な新バージョンからまた鑑賞を再開し、やっぱりHUNTER×HUNTERには色褪せない面白さを感じます。
広告業に就いてから、新旧のアニメのタッチの違いや声優の違い等、なんとなく今までとは違った目線で観ているように感じます。
ゲームは最近購入したゲーミングPCで「リーグ・オブ・レジェンド」を大学時代の友人とオンライン上で集まり行っています。
旅行は以前から趣味の一つで、なかでも温泉旅行がとても好きです。
最近行った「道後温泉」はとても良かったです。ちょっとお高いですが、客室露天風呂がある旅館を選んでいます。
次回、温泉旅行に行く際は、合わせてバーベキューもできれば、なんて考えています。
どんな方と働きたいですか?
一緒に楽しく働ける方、元気な方と働きたいなと思います。
周囲の方と楽しみながら働くことで、こちらも楽しいし、双方にメリットがあると思います。
チームを組み、社外の方とも連携しながら働くことも多いので、協調性があればなお良いし、対面が多い仕事ではあるので、コミュニケーション力では表せない「愛嬌」みたいなものがあればいいなと思います。
私は元々、対人で話すのが得意ではなく(MBTI診断では内向的な「I」です)、自分から話しかけるのが苦手でした。
ですが、仕事に慣れ、時間が経てば自信を持って話すことができるようになりました。
慣れるまでに時間を要するタイプですが、環境が変えてくれる部分もあるんだなと気づかせてくれました。
内向的な方でも、もちろん仕事には影響ないですし、勇気を持って広告業界に飛び込んでほしいと思います。
これから仲間になる方へのメッセージ
今の一日一日を噛みしめて、楽しんで過ごしてほしいと思います。
惰性で毎日を生きるのはもったいないと思います。
また今の「楽しい」を、仕事を始めてからも忘れず、環境やステージが変わっても引き続いて楽しめたらいいなと思います。
入社してからは、早くに先輩や上司とコミュニケーションを取り、わからないことは聞く、教えてもらう、その繰り返しでスキルアップは図れると思います。
聞く相手のタイミングを見計らいながら、遠慮をすることも大事ですが、それだと問題は解決せずそのままです。
積極的にコミュニケーションを取り、距離を縮めていくと仕事がやりやすくなるよ、と一年前の私にも伝えたいです。
就職して働くことで、初めて知ること、見える世界が大きく広がります。
あなたもこれからを楽しく過ごし、楽しい社会人への仲間入りをしてほしいなと思います。
他のインタビューを見る