TASUKU
TAKENOUCHI
所属営業局 ビジネスプロデュース1部
入社年2024年
好きなものバンドや映画の発掘
MBTI診断ENFJ(主人公)
わたしの喜びのタネ
「相談したいがやけど」と、
お客様から頼りにされたとき
高知広告センターとの出会いは?
学生時代に京都府や山梨県の地域を活性化させるためのイベント等に運営側として携わり、イベントに興味を持ちました。
職を探す際、イベント企画・運営会社や設営会社等、さまざまな選択肢があるなかで、偶然、美味しそうな料理とその人間模様を描写した「広告会社、男子寮のおかずくん」という漫画に出会いました。
読み初めは「広告会社」という設定に惹かれた訳ではなく、食事パートをメインに読み進めていましたが、広告会社がイベントに大きく関わっていることを漫画内容で知り、広告会社を意識し始めました。
その後、両親と就職について、自分のやりたいことと広告会社に勤めたい旨を相談した際に「高知広告センターがあるよ」と教えてもらい、小さなきっかけが重なり、今へと繋がりました。
入社してみていかがですか?
漫画から想像はしていましたが、これまで経験のない職種だったため、初めは不安がありました。
学ぶことを大切にスタートを切りましたが、基本的なことを習得するのには時間がかかりました。
今もまだ学び続けている最中ですが、「広告が好き」ということが前提にあったので、初めて知ること、覚えていくことが新鮮でとても楽しいです。
広告会社の仕事は、正解やマニュアルがないので、お客さまに合わせて提案内容や手法を変えていったり、考えたりすることが楽しいと感じています。
ありふれた日常の中で、自然と生まれた「楽しい」とか「好き」という感情が、自分の仕事に繋がっていることは、日々精進する糧となっています。
高知広告センターの魅力は?
●自分のやりたいことが実現できる。
●「楽しい」を仕事にできる。
目にしたCMやキャッチコピー、日頃何気なく聞いている音楽の歌詞なんかが、仕事に活かされることがあります。
全国に投下されている広告にも魅力を感じますが、そんな規模の大きい広告から着想を得て、ローカルでも実現できないものかと考えたりします。
考えたり、近いものを実現できたり、お客さまに喜んでいただける瞬間は、自己実現でき「楽しい」を仕事にできていると感じます。
仕事内容についてはいかがですか?
現在は、新規飛び込みから発展したお客さまの周年イベントの企画・提案・運営業務、官公庁の入札やプロポーザルに関わる仕事をしています。
わからないことは先輩に教えを乞いながら業務を遂行していますが、実際にお客さまとコミュニケーションを取り、望んでいることを一番理解しているのは私です。
お客さまとの打ち合わせで必要だと思う資料を先読みして準備し、丁寧に話すことを心がけています。
また、一度経験した業務に似たものを二度、三度と経験することがあるので、一度目のやり方を転用したり、自分で考えながら仕事をするように意識しています。
仕事をする上で大切にしていることは?
準備→確認→また確認、言われなくとも個別最適化した資料を作成し提案できるように「準備、準備、準備」と唱えるくらい、準備や確認を大切にしています。
以前にお客さまとコミュニケーションを取る際、問われたことに対して理解ができていないにも関わらず、誤った軽い回答をしてしまうことがありました。
その問題がなぜ起きたか自分なりに考えてみたところ、まず緊張すること、加えて自分がお伝えしたいことの整理ができていないことが問題で、上手に遂行できていないのではと考えました。
それを改善するため、事前に資料を準備しました。
すると順を追って説明することができ、緊張も緩和されましたし、メリットとゴールを適切に伝えることができたと感じています。
そしてこれは当たり前ですが、伺ったことをしっかり聞くこと、メモを細かく取ること(メモは大小2冊使用しています!)も意識しています。
そうすることで事前にミスを防げるのはもちろん、成約に向けて逸れたアプローチが減るとともに、聞かないとわからないことをそのまま放置しないという行動にも繋がっていると感じています。
やりがいを感じる瞬間はどんなとき?
お客さまに提案を行う中で、私の考えた提案が通った際の喜びもありますが「○○できますか?」「これを相談したいがやけど…」とお客さま側から私を頼ってくれた際、一会社の1人として信頼されているなと感じます。
これからも準備を大切にし、もっと頼られる人材でありたいと思っています。
趣味やハマっていることはありますか?
麻雀が好きです!麻雀の好きな女性社員(別インタビューで紹介:浦さん)の自宅に足を運び麻雀を楽しみました。
また、まだ知名度の低い歌手やバンドを早めに見つけたり、高知では公開されていないようなニッチな映画を鑑賞したりと、まだ誰も知り得ていないものに目をつけ、応援したり、先取りすることが好きです。
例えば、アーティストのマカロニえんぴつが現在のように流行する前に、発掘して聞いていたのは懐かしい思い出です。
しかし何故か、そんな音楽や映画が流行したり、世間に見つかったと感じると興味・関心が一気に薄れてしまいます…
ひょっとすると「目をつける」ことが好きなだけなのかもしれません…笑
ですが業務においても、まだ誰も営業していない企業さんに自分なりの目印を付け、営業することができているので、ニッチな趣味が生きていると感じます。
どんな方と働きたいですか?
一番は「楽しそうに仕事をしてくれる人」と働きたいです。
「明るい」や「元気」は性格上の部分もあるので、一概には言えないですが、きっちり仕事ができても、見た目が明らかに暗かったりすると、楽しく仕事ができていないのではと感じてしまいます。
楽しく仕事をやっている人には、自分なりの「色」を持っているように感じられ、アイデアやクリエイティブを要する当社の業務においては、いい作品(広告物)が作れるのではと思います。
これは当社との出会いにも繋がるのですが、「楽しそう」と思って始めた仕事を「楽しい」と感じて仕事ができているので、楽しい経験を得たいと思う方と一緒に働きたいです。
これから仲間になる方へのメッセージ
私はこのインタビューで「楽しい」を軸に仕事を遂行していることを自分自身、再認識しました。
みなさんにも趣味や好きなものがあって、それに触れ合えた瞬間は必ず「楽しい」と感じるはずです。
私自身もニッチな趣味が講じて、社内外の方から「その表現の仕方いいね」と自分のアイデアが生きたときはとても嬉しく思います。
今は「人と違う趣味だから」とネガティブに感じていても、その趣味が生かされることも、この仕事の醍醐味といえます。
私は「みんな違ってみんな良い」と思います。人それぞれの特性や特徴を活かし、一緒に喜びのタネを探しませんか?
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