高高知を元気にする、高知新聞グループ総合広告会社。

1998年10月17日オープン

（有）帯屋町二丁目

施設開発・総合運営計画プロデュース

中心商店街の地盤低下が進行する中、商店街の賑わいづくりを目的に、高知の観光名所である高知城から日曜市、及び中心街の帯屋町二丁目商店街、大橋通商店街に隣接したこの地に注目し、「駐車場機能を合わせ持った、地域の食文化と地場産業の発信基地」となる商業拠点を開発することにより、当施設内での事業効果だけでなく、中心商店街にも波及効果をもたらす集客拠点化を図った。

土佐にしかない、土佐だから出会える新鮮な感動と刺激があふれた場とするため、自分（店）も楽しみ、人（お客様）も楽しくさせるという心を共有し、お客様が単に食事や買い物をするだけでなく、ここに集うみんなが共に時間の消費を楽しむ場所を実現させることを目指した。

構想からオープンまで僅か9カ月。行政の資金補助や直接的支援を受けない、民間主導の開発事業であった。