ひまわり乳業株式会社
「青汁十菜」全国デビュー
手間と時間をたっぷりかけて育てられた
10種類の無農薬野菜を
ミックスした 「青汁十菜」。
味はまろやかで、とにかく飲みやすい。
ビタミン・ミネラルなど栄養バランスも抜群の青汁が、 ひまわり乳業から誕生。

スタッフに聞く!

このプロジェクトが始まったきっかけは?

ある日、ひまわり乳業の社長が直々に会社まで訪ねてこられました。そこから 話は始まります。簡単に言うと、ひまわり乳業の青汁を全国展開していきたいと いうことでした。


「菜食健美」ですね。僕の実家に毎日届いてますよ。

実は、その「菜食健美」は県内の牛乳宅配ルートや一部スーパーだけでしか販売されていないんです。全国で販売するとなると、やはり通販。そのために、冷凍用の新商品を開発しているとのことでした。


そこで、高知広告センター登場!というわけですね。

はい。その新商品のネーミングから展開案、販促に至るまで協力してほしいという依頼を受けました。


それは西川君が入社何年目の話?

3年目です。ある程度高知の広告業界の仕事も分かってきて、そろそろ大きな仕事に取り組んでみたいと思っていたので、話を聞いたときはゾクゾクしましたね。


まず、動き始めたことは?

原料供給の確保です。全国展開するとなれば、その分、野菜の生産量を増やさなければなりません。青汁といえば全国的にはケールを原料にしているのですが、ひまわり乳業の青汁は大豊町の契約農家で栽培している10種類の無農薬野菜をブレンドしたもの。そこで、ひまわりの担当の方に同行して、大豊町の農家へ生産量アップのお願いに行きました。それにしても、大豊町の自然は気持ちよかった。お酒とタバコでボロボロになっていた僕の体に、高原の澄んだ空気と大地の力強いニオイが心地よく染み込んできました。


頭も体もすっきりクリア!ということですね。そして次なる作業は?

ネーミング案の作成に入りました。ここでは、社内の企画チームとグラフィックを依頼したNデザイン事務所によって着々とアイデア出しを進めました。繰り返しブレストを重ね、100案くらいは考えましたね。また、クライアントさんともネーミングの件だけで何度も会議を持ちました。


そして、決まった名前は?

『青汁十菜』。ネーミングは決まりましたが、休んでいる暇はありません。続いて、ロゴ・商品パッケージ案の制作へ。ここはクリエイティブスタッフにまかせ、僕自身はひまわり乳業さんに同行し、広島へ飛びました。広島県の代理店を通じた販売ルートの開拓にあたるためです。


どうして、広島県なの?


テストマーケティングを行うなら、西日本では広島市というのが一つのセオリー。それに広島の人々は、高知の自然に非常にいい印象を持ってくれています。そのおかげで、これから提携していける牛乳メーカーも見つかりました。また広島では中国新聞に足を運び、この新商品の記事を取り上げてもらいました。


つまり全国展開する前に、広島でテスト販売を試みたということですね。
さっきから気になっていたんだけど、実際どうやって注文したらいいのかな?


チラシについている応募ハガキで申し込みます。 そのハガキで登録が完了し、牛乳販売所からお届けするというシステムです。


ということは、そのチラシや販促ツールのクリエイティブワークも大切ですね。
テーマやビジュアルはどのようなものにしたんですか?


メインは、大豊町の契約農家の人達です。あの人たちに出てもらおう!と、 まっさきに頭に浮かびました。それは直感であり、確信でした。


そして、再び大豊町へ足を運んだわけだ。


そうです。カメラマンの方と一緒にもう一度あの地へ戻りました。大豊町に着いた瞬間、風も緑も「おかえりなさい」と言ってくれているように感じました。また、農家のみなさんの変わらぬ笑顔が、なんだか懐かしくうれしかった。最初は先が見えずひたすら突っ走っていたのが、今やあと一歩。これまでのシーンがフラッシュバックのように浮かんできました。


逆に、ちょっと気がゆるんだりはしなかった?

それはなかったですね。むしろ、大豊の素晴らしい自然のすべてを都会の人たちに届けるんだと さらなる意欲がわいてきました。


ふむふむ。大豊町でラストスパートへの活力を充電したわけですね。
そして、いよいよ・・・


広島で第1回目のチラシが入りました。テストマーケティングとしては、上々の結果が得られました。それから1ヶ月後、広島の牛乳メーカーさんとの正式な交渉もまとまり、チラシ等で注文を集め、宅配ルートで売っていくという図式が完全に成り立ちました。こうして、いずれ関東・関西圏に売り込んでいくためのテスト販売は無事終了。


めまぐるしい展開でしたが、ここまではいわばプロローグなんですよね。

そうですね。次なる僕の舞台は全国!ゴングは鳴った・・・。


素朴な質問だけど、チラシなどが入らない県の人たちはどうしたらいいの?


先程までお話ししたシステム、つまり、チラシ→牛乳販売所→各ご家庭へという図式は広島県のみなんです。チラシが入らない地域の方は、インターネットから申し込みができます。登録していただければ、高知から直送でお届けするようになっています。
 詳しくは、こちらをチェック!
 ひまわり乳業HP http://www.himawarimilk.co.jp



ひまわり乳業の社長からのお話、そして大豊町の農家を訪れるシーンから始まり、全国規模で売っていくという大きな物語に発展していった。西川君は広告マンとして、その渦中にいたわけだね。この一連のお仕事に関する素直な感想を聞かせてほしいな。


あるきっかけのおかげで、全国をターゲットにするという仕事に巡りあえました。当社が創業以来のクライアントさんと、このような仕事ができたことを大変誇りに思います。インターネットの普及などで、これからは地域という枠組みを越えた仕事が増えてくるはず。その意味でも、本当にいい経験をさせてもらったし、僕自身の大きな財産にもなりました。


高知から全国へ、次なるフィールドは世界ですね。ぜひ、『青汁十菜』を国際的な商品にしてください!ところで、そろそろ新たなプロジェクトが始まっているんじゃない?

ええ、今まさに。この夏はかなり話題になると思うので注目していてください。


余談になるけど、僕の経験からすると、広島には美人が多いと思うんだけど・・・。 何かいいことあったんじゃないの?

いつも日帰りだったので…。でも、ひまわり乳業の常務さんと二人で新幹線に乗って移動したことなども振り返ればいい思い出ですね。


最後にどうしても聞きたい!どれくらい青汁十菜を飲みましたか?

100本は軽いですね。多いときには1日10本ぐらい飲みました。緑のおしっこが出ましたよ(嘘)。まあ冗談は抜きにして、本当に多忙だったけど、体調は毎日よかったですね。やっぱ、青汁十菜のおかげですかね。もちろん、今でも一日一本は欠かせません!! 

 

広告展開



チラシ表裏


リーフレット


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