2001年 、はじまりの予感
「出逢いパーティー30/30」
素敵な出会いを求めている
女性達に贈るきっかけ作りの出会いパーティー。
男性陣には西土佐村の男性30名が参加。

スタッフに聞く!

西土佐村から、村内の男性に出逢いのきっかけを作ってあげたいという話がきたのが始まりだったんですよね。

そうです。仕事を進めていく上での流れとしては、当初は社内スタッフでパーティー案の打ち合わせをし、西土佐村の方にプレゼンテーションしていくという形でした。最初はウチとしても結婚を前提としたような「ねるとんパーティー」を企画していたんですよ。スタッフも若い連中を中心に構成していたし、TV番組にも影響されていましたし。でも、西土佐村の青年有志の皆さんと打ち合わせを重ねるうちに、そこで無理にカップルを作らなくてもいいんじゃないか、その次の段階でキャンプやカヌーなど女性が遊びに来てくれればいい、そのためのつながりができたらという話になりました。つまり、次につながるきっかけ作り。だから、堅く考えないでコンパのようにもっと簡単に出逢える場にしていこうということになったんです。その辺からだいぶトーンも見えてきて、気軽に参加できるパーティーを目指して動き始めました。


ということは当初の予定では西土佐村の男性がターゲットだったけど、話が進むにつれて女性がターゲットに変わっていったということですね。

徐々に先が見えてきたんですが、すると心配事がドンドン増えてくるんですよ。その一つが、やっぱり女性が本当に参加してくれるのかということ。雰囲気やイメージを女性が受け入れやすいパーティーにしなければ集まってくれませんからね。そこで一番大きかったのが、「ラ・ヴィータ」さんと「高知さんさんテレビ」さんの協力です。


いざ参加女性を募集することになって、広告展開はどういったことを意識しましたか?

パーティーの募集告知には、媒体にはTVCM(高知さんさんテレビ)・web(ラ・ヴィータ)・新聞(高知新聞)・タウン誌(HOTこうち)・チラシを使用しました。
ターゲットは高知市在住の20〜30代の女性。広告表現の上では、お見合いをするパーティーではないので「気軽に参加しませんか?」という部分を訴求しました。あくまでも雰囲気はラフに。そういうことを考えながら出来たのが「いくつかの偶然と、ほんの小さなきっかけで出逢いが始まる」というキャッチコピー。コピーライターと僕の恋愛観かもしれませんが、意外にすぐそばに出逢いはあるんじゃないか。そういう意味も含めて、ビジュアルの方では街中で男女がさりげなくすれ違っているシーンなどを演出してみました。ちなみに男性モデルはコピーライターのT君、女性モデルは当社のY嬢です。



実際の反響はどうでした?

それが、30人の定員に対して163人からの応募があったんです。ここまでくるとは、本当に予想外でした。逆に大変だったのが、参加できなかった133人の女性にお断りの連絡を入れること。抽選だったので仕方がないといえば仕方がないんですけど、こんなに募集してくれて嬉しかった反面、こちらからお断りするのはしんどかった。


そして、いよいよ本番の日を迎えるんですが、緊張しませんでしたか?

それほどは。心配することはいろいろありましたけどね。やっぱり人が集まってくれたことで精神的にかなり楽になっていました。あとは、参加者にどれだけ楽しんでいただけるかということだけを考えていました。


そうですよね。せっかくパーティーに来ていただいたのに、つまらなかったり、話す人がいなかったら…

パーティーが始まって、一番気掛かりだったのがそこですね。誰か一人になる人はいないか。これについては我々社内スタッフをはじめ、携わったすべての人達が意識していたはずです。パーティーの構成を考える上でゲームのタイミングなども相当考えましたしね。実際フタを開けてみれば、最初から最後までいい感じだったので気苦労に終わって良かったです。20代から40代までと年齢層が幅広かったにもかかわらず、こうなったことは本当に嬉しかった。何と言っても、会場となった「ラ・ヴィータ」さんが、料理や飲み物、雰囲気作り、演出に至るまで様々な心配りをしてくれて場を盛り上げてくれたおかげです。ありがとうございました。


結局無事にパーティーは終わったようですが、その手応えのほどは?

印象度チェックの結果、8組も意気投合した男女がいました。それと2次会にカラオケを準備していたんですが、その参加率も驚くもので、なんと女性の9割以上が参加してくれました。予約していた人数では入りきれなくて、部屋を急いで追加しながら、スタッフも嬉しい悲鳴を上げていました。というような感じで、なんとかすべての心配事をクリアーできたんです。「あー、よかった、よかった」と胸を撫で下ろしました。こういったパーティーのプランニングは、僕にとって初めての経験だったので、手探りな部分もありました。自分の事で精一杯で、こんな僕が人のお世話をできるのかと思ったり・・・。


また企画してみたいですか?

ええ。その前に自分を含めウチの若手社員のためのパーティーも必要になってくるんじゃないかな〜。


絶対必要だと思うよ!では最後に一言よろしくお願いします。

その後(パーティー後)の追跡は、プライバシーに関わることなるので、さすがに知ることができません。そこが心残りかと言われれば、そうなりますね。


 

広告展開


TVCM


web告知


新聞広告[半5段]
(高知新聞H13.1.15)


チラシ(A4、1色)